小学校に入ると習うピアニカ。
学校によって(先生かも?!)すこ~し違うみたい。
きらきらぼし
レッスンが終わろうとする頃、『きらきらぼし』を弾いてくれた生徒さん。
『ピアニカで1年の時に習ったー』
って。すらすら弾いてくれたので
『さすが~!』
と誉めていました。
1年生が初めてピアニカを使うとき、運指は次の様に習います。
右手
- 親指(1)…ド
- 人差し指(2)…レ
- 中指(3) …ミ
- 薬指(4)…ファ
- 小指(5)…ソ
ですが、この『きらきらぼし』、ラの音まで出てくるんです。
『ラ』は最初に習う5本指の指番号じゃ弾けなくなってしまいます。
そこで家の娘の1年生に使っていた教科書を見てみると
指番号を変えて弾いてました。
- 親指(1)……ド
- 人差し指(2)…レ
- 中指(3)……ミ
- 薬指(4)…ファ・ソ
- 小指(5)…ラ
これが普通かなぁ…と思っていたのですが…
今日の生徒さん、両手を使って弾いてます!
赤字で書いた運指だったんです。
- 左手 親指(1)…ド
- 右手 親指(1)…レ
- 人差し指(2)…ミ
- 中指(3) …ファ
- 薬指(4)…ソ
- 小指(5)…ラ
なるほど。
左の親指を入れる事で右手の指は1音ずつの担当になります。
こんな弾き方もあるんだー。
発見でした。
親指はド、人差し指はレと覚えてる子には難しい弾き方でしょうか。
でも、ピアニカを両手で弾く1年生。
想像すると…かわいいかも✨