先日の記事には温かいコメントにスター、ありがとうございました。
息子は『後悔しないように考えて行動！』と、自分のスタイルで頑張る様です。
私は２年後、このブログでいい報告ができると信じて見守るつもりです。
ポルタ de ファツィオリ
娘は図書館が大好き。
市内の図書館より隣町の図書館がお好き。
昨日は２週間借りた本の返却日だったので美浜の『なびあす』まで行きました。
そこで開かれていた『ポルタ de ファツィオリ』、たまたま聴講することができました。
課題曲、自由曲をプロピアニストにレッスンして頂けるんです。
昨年は娘が受講、その前は私も受講させて頂きました。
『年明けにショパンコンクール in Asia本選で弾きます』
『コンクールの本選で』
子供ながらに本気の生徒さんばかりの素晴らしいレッスンでした。
今回担当されていた大宅先生、子供達に伝える為の例え話がとても上手。
とても分かりやすく、参考になることだらけでした。
技術の先には『歌う心』が大切、先生はそれを常に仰っていて。
どうやって歌ったらいいか、様々な経験を例えにお話されていました。
『展覧会行ったことある？』
『幅跳びって見たことある？』
これらに『ない』と答える生徒さんもいて。
ピアノの練習でそんな時間はとれないのかな？
そんな場合でも先生は上手に伝えられていて。
本当勉強になりました。
生徒に歌って聴かせたり、歌わせてみたり。
それを一緒に聴講していた娘は…
『いきなりフレーズ歌うとか、みんな居るのにムリ！』
と。
確かにピアノ弾きに『歌うこと』ってハードル高いような。
直ぐに対応していた女の子、素晴らしいと思いました。
ちょっとダラーっとなっていた娘でしたが、同年代の演奏を聴いてちょっと刺激があったみたいです。
思いがけずいい経験ができました。
『素晴らしい！』
と連発されるほど 、吸収が早く、センスがある生徒さんたち。
コンクールでもいい成果をあげられるといいですね。
頑張れ！
最後までありがとうございました😆
