今日は日曜日。
朝はコンクールに出る!と決めた生徒さんの特別レッスンでした。
頑張る気持ち。応援します!!
モーツァルトピアノソナタK.280
この曲、聴いたことのある人は多いはず。
《ピアノの森》でカイが初めてのコンクールで弾いた課題曲です。
MOZART Sonata K 280 モーツァルト ピアノソナタ第2番 Gabriele Tomasello
今回挑戦するコンクール、課題曲はなく、自由曲での参加になります。
しかも、今週には申し込み〆切、本番まで1ヶ月半しかありません。
かなり厳しい挑戦ですよね…💦
でも、『やりたい!』って気持ちが大切で、きっと練習も頑張ってくれるはず。
大変な挑戦と話しても気持ちは変わらない様なので頑張ってみることにしました。
とにかく譜読みを丁寧に、効率いい練習をしてもらおう。
『週末時間あったらレッスンおいで』
と声をかけ、前回のレッスンを終えました。
ちゃんとお母様から連絡あり、今日の朝レッスンすることに。
曲の構成を確認してから片手練習を開始。
3連符や16分音符の粒を揃えたり、トリルの入れ方の確認も大切です。
細かくリズム練習も実践。
手が小さい彼女、オクターブ続きにはペダルが必要だなぁと感じました。
軽快かつ美しいメロディー、彼女にモーツァルトはピッタリ!
何とかなりそうで少しホッとしています。
ですが油断せず…ですね。
ピティナコンペティション 福井予選
先週、ハーモニーホール福井で行われたコンペティション、聴きに行って来ました。
福井は1会場でしか行われないので、常連さんはもちろん、レベルの高い演奏が続きました。
予選は近現代は必須、あとはバロック、クラシック、ロマンとの組み合わせ。
やはりバロック×近現代の組み合わせが多いですね。
教室の生徒の選曲、正解だったかも…
選曲の問題だけではないのでしょうが、予選通過率の高い組み合わせでした。
期待しながらコンペティションまでのレッスン、頑張っていきたいと思います。
反抗期?
先日、生徒のお母様から
『反抗期真っ盛りなのですが、ご迷惑かけていないでしょうか?』
って。
『え!そうだったんですか??』
と返してしまうくらい、レッスン中には学校の話やちょっとした話題で楽しく過ごしているんです。
そして、一生懸命弾いてくれます。
中学生の女の子、難しいお年頃なんでしょうね。
我が家でも息子の反抗期を経験しているので、お母様の心配は分かります。
息子に当時を聞いてみると
『何してもイライラしていた』
って。
どんなにイライラが伝わっても親として伝えなくちゃいけない事はある訳で…
そこがぶつかるポイントかもしれません。
私は『分かってると思うけど、○○だからね!』
って勝手に言ってプイって去ってました(笑)
文句言われる前に去ってるから、ケンカになりません!
大事な事を話すのは、塾の迎えの2人になる車の中とか。
迎えの時間が23時だったので、お互い眠くてテンション低く…
割りと冷静(笑)
今となれば懐かしい✨
生徒さんの反抗期、ピアノに対してもやって来るのかちょっと興味津々です。
また新しい1週間、みんなに会えるのが楽しみです✨
読んで下さり、ありがとうございました。