11/28(土)は私が生徒として、29日(日)は先生としてお勉強させて頂きました🍀
11/28 ポルタdeファツィオリ公開レッスン
今年度受講させて頂いているレッスンの第2回目がありました。
こーんな立派な曲を小学生、中学生が弾くんですよ。
しかも皆さんお上手。
弾けてなくて 浮かないように必死に練習している私…💦
やはり現役の勢いには勝てません。
レッスンしていただいた内容としては、色々納得でき これからの練習で悩む事が減りそうです。
例えばこれ。
緑のライン、ミレミと終止形。
気持ち的に最後の音は小さくしたいものですが、アクセント。
どう落ち着かせるか悶々としてたんですね。
演奏は楽譜に忠実に。アクセント付きで弾き、先生に「ここは この弾き方でいいですか?」とお尋ねしました。
先生の答えは「いいのよ、シューマンだから。」って。
矛盾だらけのシューマン、それはそれでいい様です。
最近、理解に苦しむことが多かったのでスッキリしました😆
フレーズが細かくなっていたり、3拍子が重くなっていたり、言われればハッっとする事をご指摘いただき納得。
更にいい演奏ができそうです。
子供が体調崩したり、時間の都合がつかずレッスンに通えていません。
やっぱり定期的にレッスンを受けることが大事なんだろうなーと思いつつ独学になっています💦
その中での今回のレッスン、とーっても有意義でした。
次は1月。
シューマン以外も弾きたくなるのですが…頑張ります🍀
ヤマハピアノコンクール
29日(日)はヤマハピアノコンクールがあり、生徒さんが初めてのコンクールに挑戦しました。
春から教室に移ってみえた生徒さんで、椅子の座り方、弾き方を少しずつ修正してやっと手首が上がるようになった、そんながんばり屋さんです。
教室に届いた賞状。
今年は授賞式はありません。
次のレッスンで渡せるのが楽しみです。
初めてのコンクールの感想…
「また出る!」って。
とっても緊張していたけれど、それ以上に本番をやりきった達成感は気持ちのいいものだったんでしょうね😌
がんばる気持ちがあるなら、いくらでもお付き合いしますよー!!
一緒に頑張ろうね💕
このコンクール、課題曲にバロック・古典の指定曲があり、あと1曲は制限時間内で自由曲を弾く事になっています。
私の聴いてみた感想なのですが、課題曲をきちんと仕上げている方が少ないなぁと。
それと、発表会とコンクールは違うと言うこと。
みんなの憧れ、ショパン達もバッハを尊敬してそれを基本に音楽を作り上げています。
そんな意味でもバロック・古典は大切。基礎がしっかりしていなくては上に積んでいく事ができません。
今の忙しい子供たち、ピアノに割ける時間は限られているのが現状ですが、それだからこそ身になる練習だったりレッスンを心がけたいと思います。
しっかりテクニックを持つ子、音がピカピカした子、練習の賜物だなーと感心する子もいました。
コンクールに出るって事は審査をしていただく訳で。
審査員に失礼のない演奏をできる生徒たちを育てられたらなーって思います。
考え方が古い先生なんだろうな、私(笑)
いろんな意味で勉強になった2日間でした♪
最後までありがとうございました😆