敦賀市☆かとうピアノ教室のブログ

ピアノのこと、暮らしのこと、ゆっくり更新です🍀

レッスンに行ってきました☆9/3

昨日の納車から半日。

早速新しい車を走らせ約1時間、レッスンに行ってきました。

ナビやオーディオはタッチパネルになっていて…

何だか落ち着かないけれど。最新ナビの正確さに驚きました。

時代の進化を感じてしまいます。

ツェルニー40番、復活!

私の持っているツェルニー40番を開くと

『平成2年……』

との書き込みが。

平成2年に始めたらしいです、ツェルニー40番のNo.1。

小学生の頃の記憶なんて曖昧で、やったことすら覚えてはいません。

 

実は生徒と対決!なんです(笑)

ツェルニー嫌いの生徒さん、

『じゃ、先生も練習するから、どっちが先に仕上がるか競争ね!』

って。

 

『先生もピアノ習いに行ってるの?』

突っ込みはそこでした。

 

『行ってるのよ~。先生は月2回くらいだからAちゃんの方が早く仕上がるね~』

 

『そうだね!』

 

こんなやり取りがあり、久々に楽譜を出してきました。

 

そして今日のレッスン。

先生に経緯をお話しして見ていただきました。

 

恐らく昔は指を速く動かす為のツェルニー

今回はそれよりも深く、ツェルニーも他の1曲と変わらないように演奏を。

まだまだ学ぶ事は沢山あります。

 

生徒のやる気の為の提案でしたが、私にもいい勉強。

きちんと練習し、1冊仕上げたいと思います。

 

No.2も見ていただき…少しフライングした私です(笑)

 

バッハ インベンション

秋~冬にかけ、バッハコンクール予選が始まります。

私もこれまで弾いてきましたが、教える立場になり、疑問も多々出てきました。

こちらも小学生の頃の記憶。

暗譜で弾いて合格してきました。

でも、なぜそのフレージング?そのトリルの入れ方??

当時は何も考えず弾いていたんだと思います。

 

↓同じ校訂版でも、全く別物の様に感じます。

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左)全音出版 右)カワイ出版

今は自分で分析もできますし、ある程度理解して弾けますが…

果たしてこれで合ってる?

 

昨年、初めてバッハコンクールに娘を出し、沢山のバッハを聴いてきて『正解』が知りたくなりました。

 

演奏に『正解』なんてないのかもしれませんが、教えるポイント、それが知りたい。

 

私は割りと感覚派なんだと思います。

感覚でなく、理論に基づいて説明できるように…

 

今日は先生に質問攻め(笑)

先生も笑っておられましたが…

弾いたり、弾いていただいたり、説明していただいたり…

 

謎が少しずつ解決しました。

 

レッスン時間なんてあっという間。

『先生、来週も来ていいですか?』

 

またレッスンお願いしてきました(笑)

 

毎週通うとなると練習的にはなかなか厳しいものになりますが…

学ぶってそういうものかもしれません。

やれる時にやっておこう。

主婦・母になってから、自分だけの時間なんてあって無いようなもの。

学べる環境に感謝して頑張りたいと思います。

 

子供達からは

『何目指してるん?』

って呆れられてますが…

 

いつまでも勉強する姿勢、いい方に捉えてくれるといいな。

 

とは言え、ピアノの練習に浸かると(若干?!)家事…手抜きです🙏

気づかれてるかなぁ…

きっと気づいてますよね(笑)

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ベーテンライター版 ヘンレ版 全音楽譜出版 カワイ出版 ぜ~んぶインベンション&シンフォニアの楽譜です

 

ベーテンライター原典版・カワイ出版は娘のもの。

私のものはヘンレ・全音

色々見比べられるかと、違うものを選びました。

それが更なる疑問になったのかも…😅

 

 

 

最後までありがとうございました。