週末、バッハコンクール全国大会のため東京まで行きました。
雪の降らない今季、この日は朝から雪で…
電車大丈夫?と不安になりつつ、去年も雪の中出かけたなぁ…と思い出し、娘は雪女決定です(笑)
昨年、初めてバッハコンクールに出場…と言うか、ピアノを始めたばかりでコンクール自体2つ目だった娘。
まだまだインベンションは弾けないので比較的挑戦しやすい課題曲のA部門で参加しました。
今年、B部門に出場するため、初めてインベンションに挑戦。
(娘の5・6年、A部門はバロックの課題曲、B部門はバッハインベンションから1曲、C部門はバッハシンフォニアの1曲等になっています)
幸いインベンションが大好きな様で。
曲は決まったものの、どう弾くべきなのか、テーマは?トリルは?
終止を探したり、転調を探したり。
どんな作曲家の曲を演奏するにも基本になるバッハ。
2声をじっくり勉強。
そういう点では本当にいいコンクールだなぁ…って思います。
さて、迎えた当日。
最終グループの娘、受付は17時過ぎ。
11時に福井を出発。
雪を見てヒヤヒヤしたのは当日移動だからです(笑)
初日第1グループも考えて3泊4日を覚悟して宿も押さえていたんですけどね。
ギリギリまでお家にいたい娘。短い旅となり助かりました。
ホールに着いて流れてくる演奏、レベル高っ!!!
みんな、小学生だよね?って疑うくらい研究されていて。
「うわ~今年はトロフィー無理だな😅」
娘には分かってしまった様です。
まぁ、ここまで来たんだし、気持ちよく弾いておいで!
東京に連れてきてくれてありがとう!
そう伝えると共に、気楽な感じで送り出しました。
ステージで演奏する娘をドキドキ見守りましたが、間違うこともなく最後まで弾き切り一安心。
今の彼女にできる精一杯だったと思います。
お陰様で銅賞を頂け、トロフィーも手にすることができました。
よく頑張ったね~♥️
ピアノを始めて2年でインベンションを弾き、全国大会で賞までいただける。
怖いくらい順調。
私はそう思ったんです。
でも娘は…
「トロフィー小さいし。(去年は金賞だったので当たり前!)
自分の中で悪い演奏じゃなかったし、私はまだまだなんだなぁ…って思った。
それから、もうちょっと やれたんじゃないかって思うのよ。」
な~んて。
いや、そこ喜ぶとこよ?!
思わずツッコミましたが、立ち直るまで少し時間がかかりました。
「どうしたらいいかなぁ…」の質問に私は即座に答えちゃいました。
「練習量が足りないよね😅みんなたくさ~ん練習してると思うけど?!」
「・・・」
さて、この先、心を入れ替え練習する様になるのかな?(笑)
また報告しますね。
バッハコンクールに参加された皆さん、お疲れ様でした。
どの様な結果でも、挑戦することで学ぶ事がたくさんあると思います。
これからも頑張りましょうね😊
最後までありがとうございました😆