幼児に「ド」の鍵盤を教えるお話です。
ドの場所は?
今週のレッスンで
「妹にピアノ教えてるんだけど、ドの場所が覚えれないんだってー」
そんな話になりました。
なかなか有能なお姉ちゃん先生、話を聞いていると上手に先生してるみたい。
私「こんなの、どう??」
生徒「何これー、かわいい♥️」
って流れになったんです。
その正体は…
「さくらんぼちゃん🍒」
教室では「ド」を見つけるために、ピアノの黒鍵の2つ・3つを探すことから始めます。
大きいお子さんにはピースを作って2つの黒鍵、グーで3つの鍵盤を探してもらいますが、幼児には この「さくらんぼちゃん」を使って2つの黒鍵を探してもらいます。
2つの場所を認識できたら、左の「さくらんぼちゃん」の下が「ド」になるんだよーって進みます。
この方法にお姉ちゃん、「かわいいかわいい♥️」連発。
お姉ちゃんは「ドレミファソ」を弾けて入会して下さったので このさくらんぼ、知らなかったんです。
たくさんあるから1つ持って帰っていいよーと言いましたが、
「作る!!」って。
きっと週末のうちに作るんでしょう。
「100均行くわー」って言ってました。
将来、ピアノの先生になりたいと頑張っている彼女、妹さんにとっては既にいい先生なんでしょう。
たまに「教えるのむずい!」って話も聞くのですが、相手を考え上手に伝える術を今から身につけている事は役に立つはず。
頼もしいですね。
グッズは他にもあって、
体験だったり、習い始めの指のトレーニングなどで使うものです。
クリアケースを型どりして作りました。
なかなかのガタガタ具合ですが…(笑)
鍵盤にはまれば問題なしです。
長い間使うものではありませんし、みんな使うものでもないですし…という事にしておきましょう!
他にどんな教え方があるんでしょう。
ちょっと気になります🍀
最後までありがとうございました😆