レッスン中にライバル現れる?!
かとうピアノ教室、レッスン中は保護者さん、兄弟さんに教室で待っていただいてOKなシステムになっています。
小さい兄弟さんが待っていられる様に、少し遊べるものや絵本 、音符カード等の教材も置いています。
今日もいつもの様に小学生男の子のレッスンしていました。
レッスンにはお母様と妹ちゃんが いつもいらっしゃいます。
ふとそちらを見ると…
『え?』
何とすらすらと音符カードを読んでいたのです。
もちろん、字はまだ読めず、大譜表の音符を見ながら音名を言っています。
↑
こんなカードです。
玩具よりカードに興味を持ち、繰返し遊び感覚で復唱していた結果です。
『すごーい👏』
と私、お母様から誉められてニコニコ笑顔。
それを見ていたお兄ちゃん、
『タイムは負けない!』
とサラサラとカードを読んでいき…1分15秒。記録更新でした。
身近なライバル出現で思わぬ効果を生んだみたい。
お兄ちゃんとしてのプライド?
競い合える相手がいると どんどん成長するって本当なのかな。
上達の方法って・・
ピアノを弾くって基本は個人プレー。
自分との闘いという部分は否めません。
そんなピアノですが、少し目線を変えて目標を作ったり、『こんな演奏したいんだ!』って、それに向かって進んだり。
ライバルを作ること以外にも上達の方法があると思います。
今の私の上達方法は、作曲家や曲と向き合うこと。
割りとさらっと仕上げてしまうのですが、1つ1つ深く大切に。
年齢に恥じない演奏目指します✨
それにしてもビックリだった妹ちゃん。
次は作曲家の写真でも置いてみましょうか?(笑)