今モスクワで行われているチャイコフスキー国際コンクール。
ライブ配信されていて、リアルタイムで楽しむ事ができます。
チャイコフスキー国際コンクールとは?
モスクワで開催されるクラシック国際コンクール。エリザベート王妃国際ピアノコンクール、ショパン国際音楽コンクールと並ぶ、世界三大コンクールの一つと言われ、世界的に最も権威のあるコンクールのひとつ。
日本からはピアノ部門に藤田真央さん、ヴァイオリン部門に服部百音さんと北川千紗さん、チェロ部門に水野優也さん、佐藤晴真さん、上野通明さん、木管・金管楽器部門には齋藤志野さん(フルート)、夏目友樹さん(チューバ)と、合計8名が出場し、セミファイナルに、藤田真央さん、北川千紗さん、佐藤晴真さんの3名が進まれました。
藤田真央さんのピアノ
1次予選も、セミファイナルもライブで聴かせていただきました。
素晴らしかった!観衆の盛り上がりも驚くほど。
拍手が鳴り止みませんでしたね。
色んな表情をピアノを通して見せてくれる、飽きる事のないピアニスト。
1次予選のモーツァルトK.330、娘の憧れてなのですが、キラキラしたモーツァルト、最高でした。
昨日のセミファイナル、滴る汗にこちらもグッと力が入ったり。
目には入らないでね~と心配しながら食い入る様に応援していました。
『これは大丈夫!』
とファイナル進出を確信させる演奏でした。
もちろん通過。
ファイナルでは2曲の協奏曲でのステージになるので、今からワクワクしています。
優勝してほしいなぁ✨
やっぱり応援は、自国のピアニストになっている事に気づき。
先日読ませて頂いたブロガーさんの『愛国心』についての記事に、『考えた事もない!』と自覚の無さを恥ずかしく思っていましたが、今回の事で『私にも愛国心あるのかなぁ✨』と。
いい音楽に共感するのは当たり前ですが、ついつい応援してしまいますね。
最後まで、ありがとうございました。