敦賀市☆かとうピアノ教室のブログ

ピアノのこと、暮らしのこと、ゆっくり更新です🍀

10/6の出来事~その①

日曜日、娘はコンクールへ。

私は別の予定があり、両親に娘を託しました。

演奏曲目

娘は『モーツァルト ピアノソナタハ長調KV330第1楽章』を演奏予定でした。

制限時間は5分。

 

プログラムされたもの、見てください。

違いが分かってもらえるでしょうか。

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そう、第1楽章、書き忘れました!(笑)

 

娘はそれを見て

『3楽章まで弾かなくちゃいけない、上手に弾けない!』

と泣き出したそうです。

 

両親も困り、受付で第1楽章だけであること伝えて、了解をいただいたそうです。

 

私のミス!

でも、

楽章指定なければ1楽章からの演奏になることは明らか。

1楽章弾けば5分…。

制限時間ギリギリ。

慌てる事もないのでは?

なんて、のんきな私。

 

娘の出番前、たまたま電話をかける時間があったので電話をして知りました。

その時の娘の声、忘れる事ができません💦

 

『ママ、本当に大丈夫?』

 

『大丈夫大丈夫!受付の方が審査員に伝えて下さってるみたいだし、1楽章終わったらお礼でいいよ!テンポ遅くなればチンって鳴るし。』

 

『わかった!』

 

演奏前に最後に話せて良かった😆

 

不安にさせてしまってごめんなさいね。

 

 

 

さて、演奏は…

練習時、演奏時間が4分55秒くらいだったモーツァルト

軽やかに弾ききって4分35秒。

 

どれだけ速く弾いたのよ(笑)

 

 

でもそのお陰でモーツァルトらしい流れや軽さが出たんでしょう。

頂いた講評には音の質の高さ、モーツァルトらしさを目一杯誉めて下さってました。

 

賞状も頂けて、大満足に帰ってきました。

 

途中、流れが止まるくらいの間違いがあったのですが…

それでも頂けた結果に、

『あれさえなければ、受賞者演奏会だったなぁ♪』

 

なんて。

笑っちゃいますね。

あれさえなければ…それが大変なのよ。

 

これからも頑張ってもらいたいです。

 

私も今回の事があり、

気をつけよう…

と反省です。

 

 

10/6~その②に続く…