日曜日、娘はコンクールへ。
私は別の予定があり、両親に娘を託しました。
演奏曲目
娘は『モーツァルト ピアノソナタハ長調KV330第1楽章』を演奏予定でした。
制限時間は5分。
プログラムされたもの、見てください。
違いが分かってもらえるでしょうか。
そう、第1楽章、書き忘れました!(笑)
娘はそれを見て
『3楽章まで弾かなくちゃいけない、上手に弾けない!』
と泣き出したそうです。
両親も困り、受付で第1楽章だけであること伝えて、了解をいただいたそうです。
私のミス!
でも、
楽章指定なければ1楽章からの演奏になることは明らか。
1楽章弾けば5分…。
制限時間ギリギリ。
慌てる事もないのでは?
なんて、のんきな私。
娘の出番前、たまたま電話をかける時間があったので電話をして知りました。
その時の娘の声、忘れる事ができません💦
『ママ、本当に大丈夫?』
『大丈夫大丈夫!受付の方が審査員に伝えて下さってるみたいだし、1楽章終わったらお礼でいいよ!テンポ遅くなればチンって鳴るし。』
『わかった!』
演奏前に最後に話せて良かった😆
不安にさせてしまってごめんなさいね。
さて、演奏は…
練習時、演奏時間が4分55秒くらいだったモーツァルト。
軽やかに弾ききって4分35秒。
どれだけ速く弾いたのよ(笑)
でもそのお陰でモーツァルトらしい流れや軽さが出たんでしょう。
頂いた講評には音の質の高さ、モーツァルトらしさを目一杯誉めて下さってました。
賞状も頂けて、大満足に帰ってきました。
途中、流れが止まるくらいの間違いがあったのですが…
それでも頂けた結果に、
『あれさえなければ、受賞者演奏会だったなぁ♪』
なんて。
笑っちゃいますね。
あれさえなければ…それが大変なのよ。
これからも頑張ってもらいたいです。
私も今回の事があり、
気をつけよう…
と反省です。
10/6~その②に続く…