毎日の練習。
何を弾こう?
演奏会が終わって少し時間があって。
今日は色んな楽譜を引っ張り出し、弾きたい曲を探していました。
バッハ インベンション
- 8分音符はノンレガートで
- チェンバロをイメージして硬い音で
私が小学校の頃、そう習いました。(これは私の先生の方針だったのかも…)
バロックらしく、淡々と、ハッキリと。
割と考える事なく弾いていました。
でも、今はどうでしょう。
- 演奏する楽器はピアノなんだから、それを生かした音で
- フレーズを繋げて弾く
- しっかり分析し、自分の演奏にする
こんな事をバッハコンクールの講評でもお話していました。
カクカクしたものでなく、流れるようなインベンション。
そんな中でもテーマはしっかり存在し、転調なんかも雰囲気が変わって聴こえてドラマチック。
何とも素敵に聴こえます。
時代と共に、演奏の方法も変わっていくってことでしょうか。
生徒達に教える自信がないなぁ~。
常々そう思っていました。
なので、
バッハ インベンション、もう1度練習します!
次のレッスンに持っていこう。
今日は1~5番、さらい直ししました。
今のところ、2番が好きだなぁ。
第9回 日本バッハコンクール 小学3,4年C インベンション2番 BWV773/ Bach-concours Invention 2 in C minor 藤森柚衣
その他、今弾きたいのは
ロンドカプリチョーソ(メンデルスゾーン)
バラード3番 (ショパン)
タランテラでガツガツやったので、その反動の様な選曲。
バラード、1・4番は学生時代勉強したのですが、何だか弾く機会がなかった3番。
やってみたかったんです。
次のレッスンは月末近くなんですが…
全部譜読みして持っていける状態にしよう!
少しずつ、形にしていこうと思います。
ロンドカプリチョーソ
Mendelssohn Rondo Capriccioso, Op. 14 Joel Hastings, piano
バラード3番
Charles Richard-Hamelin – Ballade in A flat major Op. 47 (first stage)
最後までありがとうございました😆