敦賀市☆かとうピアノ教室のブログ

ピアノのこと、暮らしのこと、ゆっくり更新です🍀

バッハ インベンションをもう1度

毎日の練習。

何を弾こう?

演奏会が終わって少し時間があって。

今日は色んな楽譜を引っ張り出し、弾きたい曲を探していました。

バッハ インベンション

 

  • 8分音符はノンレガートで
  • チェンバロをイメージして硬い音で

 

私が小学校の頃、そう習いました。(これは私の先生の方針だったのかも…)

バロックらしく、淡々と、ハッキリと。

割と考える事なく弾いていました。

 

でも、今はどうでしょう。

  • 演奏する楽器はピアノなんだから、それを生かした音で
  • フレーズを繋げて弾く
  • しっかり分析し、自分の演奏にする

こんな事をバッハコンクールの講評でもお話していました。

カクカクしたものでなく、流れるようなインベンション。

そんな中でもテーマはしっかり存在し、転調なんかも雰囲気が変わって聴こえてドラマチック。

何とも素敵に聴こえます。

 

時代と共に、演奏の方法も変わっていくってことでしょうか。

 

生徒達に教える自信がないなぁ~。

常々そう思っていました。

なので、

バッハ インベンション、もう1度練習します!

 

次のレッスンに持っていこう。

今日は1~5番、さらい直ししました。

 

今のところ、2番が好きだなぁ。


第9回 日本バッハコンクール 小学3,4年C インベンション2番 BWV773/ Bach-concours Invention 2 in C minor 藤森柚衣

 

その他、今弾きたいのは

ロンドカプリチョーソ(メンデルスゾーン)

バラード3番 (ショパン)

タランテラでガツガツやったので、その反動の様な選曲。

 

バラード、1・4番は学生時代勉強したのですが、何だか弾く機会がなかった3番。

やってみたかったんです。

 

次のレッスンは月末近くなんですが…

全部譜読みして持っていける状態にしよう!

少しずつ、形にしていこうと思います。

 

ロンドカプリチョーソ


Mendelssohn Rondo Capriccioso, Op. 14 Joel Hastings, piano

 

バラード3番


Charles Richard-Hamelin – Ballade in A flat major Op. 47 (first stage)

 

最後までありがとうございました😆